さて,8月になりましたね。
毎日暑いこと暑いこと。
さて,僕は7月末の淡路島研修からそのまま一路東京へ。
2日(火)・3日(水)と広大のセンターが主幹の「全国大学教育研究センター等協議会(
http://rihe.hiroshima-u.ac.jp/viewer.php?i=217)」が一橋大学あったのです。
今まで行ったこともないし,特に行くつもりもなかったのですが,上司から「うちが来年の開催校になって,中心的に動いてもらいたいので,行ってきてもらえるかな」と言われたので,先方との打合せや写真撮影などの業務を兼ねて行ってきたわけです。懇親会までちゃんと出てきました。
初日は,学長挨拶・幹事校挨拶から,代表校による発表5件(香川大,金沢大,北大,東北大,東大),異なるテーマの発表5件に対応した分科会,懇親会と続き,翌日は分科会報告とパネルディスカッション,閉会挨拶,次年度開催校挨拶(本学機構長)といったプログラム。
僕は,とりあえずIRについて報告した東大の分科会へ参加。
報告者は小林先生で,松塚先生@一橋大を司会に,山本先生@広大等々,僕が普段やりとりをする先生方とは異なって,最初は黙って聞いていようと思ったんだけど・・・
ひとたび,声を発し出すと止まらなくなり,上記のメンバーと僕とでIRについてディープな議論。
と言いたいところだけど,やはり議論はいまいちかみ合わない。
研究のみを志向する山本先生,基本東大という立ち位置から下りてこない小林先生らのIRに対する認識と,リアルな高等教育の実践現場におけるIRの問題意識とでは大きく異なり,その認識の差はなかなか埋まらない印象。
全体を通じて,この協議会は広大が主催ということもあって,研究志向が強く,議論の抽象度は高い。
同時に,現場にディープにコミットしている人も少ないので,なんだか肩すかしを食らった感じ。
さぁ,この協議会,来年は愛大。
愛大流のやり方もあるけど,参加者の大半は上記のような現状なので,どの程度のラインで落としどころを見いだすかといったところ。。
そして,帰松後はすぐに「次世代リーダー養成研修」(5日)で「高等教育IR」についての講義(+WS)。
対象は,SPOD加盟校からそれぞれ選ばれた今後の大学運営を担うであろう若手〜中堅の職員。
丸1年をかけて2泊3日の研修を計4回?(もっとかも)行うというもの。
最終的には,SD講師を担当できるレベルまで持っていき,翌年のSPODフォーラムで実際に講師を担当することになる。
なかなか気合いの入った取組だ。
とりあえず僕はIRについてのお題をいただいたので,大学評価,質保証を含めてレクチャー。
実践力量ということでWSも入れたわけだが,IRでWSというのはなかなか難しい。。
講義パートでしゃべりすぎたせいで,ワークの時間も十分に確保出来ず申し訳ないことに。
逆にそれくらい話さないといけないことが多すぎるとも言える。
いずれにしても良い機会をいただいた。
IRについては,諸外国での取組事例報告に止まらず,学内での具体的実践に基づいた議論,そしてIRを担う人材(IRer)の養成が喫緊の課題である。
着実に取組を重ねていこう。
次は,今月23日〜26日まで本学で開催されるSPODフォーラム(
http://www.spod.ehime-u.ac.jp/forum2011/index.html)。
僕は25日(3日目)の10時〜12時の間「学習成果をどう測定し,活用するか」といったテーマでセミナーを担当します。
このセミナー,真っ先に定員に達しました。
みなさん,関心が高いのですね。
参加名簿を頂きましたが,全国から愛大を含めて29の機関から参加されます。
今し方資料作成を終えました。。
気合い入れて臨みたいと思います。
その他にもたくさんのプログラムが用意されています。
(なお,申込はもう締め切られています)
たくさんの申込ありがとうございました。
松山にてお待ちしております。
お会いできること楽しみにしています。
ふぅ,これで空白の4ヶ月をキャッチアップ(ざっくりだけど)完了!